中性脂肪を減らす為の食べ物 - 日々の出来事や健康についての備忘録　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

前回、手軽で生活に影響が少ないと思いサプリメントに行きつきました。

食生活も生活習慣も変えずに健康的な検査結果が出るなら最高です。でも、不思議と数日たつと普段の食事なども気になり初めまして来ました。

なので、今回は普段の食事で何が中性脂肪に良いとされているのか。今の食生活では何が間違っていたのか見直してみようと思います。

青魚（イワシ、アジ、サバ等）

中性脂肪を減らすと言えばの代表的な食べ物ですね。サプリメントにも多く含まれる

成分が摂取できます。イワシやサバなどの青魚には、豊富な、ＤＨＡやＥＰＡが含まれていますから。ＤＨＡやＥＰＡは、血液サラサラ成分の代表格であるオメガ３脂肪酸として、中性脂肪値を下げる効果が確認されています。

ですが、現代ではあまり食べられなくなっています。私も最近食べた記憶がありません。あまり干物も食べ過ぎると痛風の危険性も高まります。お寿司屋さんでも食べないですから。

ナッツ類（クルミ等）

ナッツ類の中でもクルミには特に、αリノレン酸が豊富に含まれているんです。αリノレン酸はオメガ3に分類される脂肪酸ですね。中性脂肪値を下げる効果が確認されています。クルミは少し前に世間でも話題になりましたね。一時どこのお店でも売り切れになっていましたから。

納豆

納豆には強力な血液サラサラ成分「納豆キナーゼ」が多く含まれていているんです。ナットウキナーゼには、血管につくられる血栓を溶かしやすくする働きがありますから、脳梗塞や心筋梗塞などの血栓症を予防する効果があります。好き嫌いがあると思いますが、毎日でも食べれそうな物ですね。飽きてしまいますかね。

オメガ３オイル（アマニ油、えごま油等）

アマニ油、えごま油等には多く含まれています、αリノレン酸はオメガ3に分類される脂肪酸ですね。これらも中性脂肪値を下げる効果が確認されています。テレビでも取り上げられて入手が難しくなっている商品もありますね。これも好き嫌いがあると思います、残念ながら私は油が苦手なんです。

黒酢にはアミノ酸が豊富に含まれています。クエン酸、ビタミン、ミネラルも豊富なんです。ミツカンの臨床検査で内臓脂肪と血中中性脂肪が減ることが確認されています。

黒酢の飲み物ありますよね。パックの小さいサイズ良く見かけます。慣れれば飲めそうです。

野菜（タマネギ等、キノコ類）

野菜やキノコ類は中性脂肪を下げる働きが期待できるんです。タマネギには特に含まれているポリフェノールの一種でケルセチンという成分なんですが、脂質と結合して腸内の脂肪と結びつくことにより脂肪を固めて、便と一緒に排泄するという働きがあるんですね。サラダ好きですね、たくさん食べれないですけど。

海藻

ワカメや昆布などの海藻類の「ヌルヌル感」を出している成分であるアルギン酸には、血糖値・コレステロール値・血圧の抑制作用があるんです。みなさんどうでしょうか、普段あまり出会わない食べ物です。お味噌汁くらいですかね。

カテキン（緑茶など）

緑茶に多く含まれているポリフェノールの一種であるカテキンには脂肪やコレステロールの吸収を抑える働きがあるんですね。普段の飲み物を置き換えれば摂取の機会が増えそうですね。

全体的に中々簡単には摂取出来そうにない食べ物が多いです。でも良く考えると普段の食生活が見直せそうな気がしますね。運動と合わせて食生活の改善を考えてみましょう。しかし、なるべく現状維持で変化の無いような改善ができたらと思います。

何故かと言いますと、苦しかったり、嫌な事が多いと必ず長続きしないですから。

一時的に頑張っても反動で元にもどる可能性が高く感じます。ダイエットに似てますね。あっ減量もしないといけないですね。半ダイエットも心がけです。