中性脂肪(トリグリセライト)を減らすには - 日々の出来事や健康についての備忘録　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

皆さん健康診断していますか？

私、1年前の健康診断で血圧が高いという事で病院に行きました。

そうしたら何と‼️血圧よりもまずは中性脂肪とコレステロールの数値が高いとの事で病院の先生から一喝されてしまいました。

本人的には週一のペースでの頭痛が辛かったりと気になって高血圧で病院に行ったのですけど。びっくりでした。

早速、薬を飲んで2ヶ月程で血液検査です。正常値まで戻りました。善玉と悪玉のコレステロールの値も正常値になりました。

中性脂肪の数値も正常値の範囲内になり半年程は数値も安定していました。しかし、中性脂肪の数値が高い時があるんです。散々病院では先生から体重を減らしましょうと言われていますけどね。

今回の血液検査では流石に体重減らさないとまずい！と思うほどの数値が出てしまいました。正常値の倍程の数字が出でいました。

ちょっとお腹がぽっちゃり程度なんですけど。まずは中性脂肪を減らす事が重要だと先生から言われ、色々と教えてもらい帰って来ました。

脂質異常症とは、少し前までは高脂血症と呼ばれていた病気なんです。血液中のコレステロールやトリグリセライド（中性脂肪）のバランスが崩れることでおこる病気です。

健康診断のトリグリセライドやLDL（悪玉）コレステロールの値を見て見直してみて下さい。特にメタボリックシンドロームや糖尿病の疑いのある人は要注意です。

一般的に女性よりも男性のほうが、数値が高くなる傾向があります。LDLコレステロールの基準値は、一般男女で65～139mg/dlです。

高中性脂肪血症を放置していると起こりやすい病気とは

急性膵炎、高尿酸値血症（痛風）、脂肪肝、低HDLコレステロール血症、動脈硬化症（動脈硬化が誘引となって、高血圧症、狭心症・心筋梗塞、脳梗塞・脳出血、腎梗塞、大動脈瘤、閉塞性動脈硬化症など）

正確に言えば、中性脂肪は、直接に動脈硬化を促進させるわけではないんです。中性脂肪値が高くなることで、なぜか善玉のHDLコレステロールが減って、悪玉のLDLコレステロールが増えてしまうために、動脈硬化が進んでしまうのです。

血液中の中性脂肪が多くなるのはやっぱり病気ということになりますから、コレステロール値が高い場合もひっくるめて脂質異常症と名付けられたんですね。

また、中性脂肪が高いというのは、血液中の中性脂肪の量が増えすぎている状態のことです。同じ中性脂肪でも、血液中ではなくて肝臓の中で増えすぎている場合は、脂肪肝と呼ばます。

脂肪肝の発症につながるもうひとつの要因が飲酒習慣だ。脂肪肝には、飲酒が関係する「アルコール性脂肪肝」と、飲酒しないのに起こる「非アルコール性脂肪肝」がある。

中性脂肪値を上昇させてしまった大きな原因が食生活です。大食いや油分、糖質の摂りすぎも原因となりますが、一番は、アルコールの摂りすぎです。野菜中心でバランスとれた食事と、アルコールを極力減らすことが求められます。

ＤＨＡ・ＥＰＡなどの中性脂肪を下げてるのに、効果的な成分が存在しますが、それを食事だけでとるのは、とても大変です。その為、中性脂肪を下げるのに有効な成分は、効率的にサプリメントを利用するのが便利です。

中性脂肪を下げるには、運動はとても大事です。しかし、激しい運動はあまり効果的ではありません。いわゆる有酸素運動を数十分でもいいので毎日、行うことがとても効果的です。

中性脂肪値が高くなる大きな原因の一つであるアルコールの飲酒をやめることはとても効果的です。最低でもアルコールの量を減らす必要はありますね。

お酒を我慢する人のイラスト（男性）　　　

さてどれから始めますか。私はお酒は飲めませんからアルコールは関係ないので生活には影響ありません。

運動はゴルフ位しかやっていませんから、ウォーキング位は始めないとまずいのかな。

やはり生活習慣の改善から始めることが一番なんでしょうね。病院の先生からもいわれました。しかし、なるべく今の生活を変えずに健康になれたら良いと甘い考えもあります。今の生活で不健康なんだからと言われると思いますけど。

やはり今流行りのサプリメントが手軽で生活への影響や変化も少ないのかもと思います。結構色々なサプリメントがありますからね。