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上手なカフェイン摂取の方法を考える

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foodwaternatural.hatenablog.com

 

 

前回まではカフェインの副作用などあまり良くない面ばかり目立っていましたので、今回はどうしたら上手にカフェインを摂取する事ができるのか考えてみました。

コーヒー飲みたいですからね。

 
カフェインを眠気覚ましなど集中力を高める為の目的で摂取するのならば制限なく続けて飲むの様な行為はお勧め出来ません。

 

「効率よく取る方法」

 
次の3つがポイントになります。

 

「一気に飲まない」

カフェインを含んでいる飲み物は一気に大量に飲む行為をしない事も大事なんです。
それは、一気に飲む事で、カフェインの血中濃度が急激に上がってしまいます。この行為がカフェインの依存状態を作ってしまうため、危険な飲み方なんです。

ですから、1杯飲んだら1時間以上、できる事ならば2時間くらいかけて飲むようにしましょう。結局は時間をかけて飲む方が脳自体に持続的に刺激を与えることができますから、カフェインの効果を受けることができるのです。


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「午前中に飲む」

脳自体がスッキリ覚醒した状態で、集中力をアップさせたいのであれば、カフェインを午前中に取ることが大切です。なぜ午前中なのか、それは午後に取ることにより睡眠に悪影響を与えてしまう可能性があるからなんです。

悪影響の結果として、不眠になってしまうことで、翌日には眠気を覚ますために、更に大量のカフェインを取らなければならず、また睡眠に影響を与えるという悪循環になってしまう危険があるからなんです。

カフェイン摂取は午前中を中心として、特に夕方から夜は睡眠の事を考え控えるようにしましょう。


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「昼寝前に飲む」

単純に眠気覚まし又は集中力アップのためだけならば、カフェイン摂取するよりも昼寝の方が効果的なんです。

 効果的な昼寝は15分~20分程度と言われています。逆にそれ以上寝てしまいますと深い眠りに入ってしまうので、起きた時に眠気が取れないので集中力も低下してしまうんですね。

ですから、昼寝の直前にコーヒーを少量飲んでおくとで深い眠りになる前に、カフェインが効き始めるので、昼寝からスッキリ目覚めることができます。

ですから「昼寝+カフェイン」は最強の眠気覚ましですから、ぜひお試しください。

カフェインは適正な量さえ守っていれば、仕事の生産性も効率化させる優れた働きがあります。でも取り過ぎることで様々な副作用がある怖い物質なんです。


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カフェインの取り方のコツ

 

次のようなちょっとしたポイントを押さえてカフェインを取ると良いです。
カフェイン入りの飲食物を取る時には、カフェインの取り過ぎに意識する必要があります

次の3つのポイントを具体的には押さえる必要があるんです。

 

 「1回の摂取量を守る」

 

成人の適正な限度は、体重1Kgあたり3mgです。カフェインには1度の摂取量の限度量があるんです。
体重が50Kgの人はカフェイン限度量150mg、体重70Kgの人で210mgとなります。

カフェインを摂取する時はぜひ、この量を意識して、限度量を超えないように調整しましょう。

例として、ドリップコーヒーでしたら100mlあたり40mgのカフェインが含まれているんです。

スターバックスショートサイズでしたら240mlですから96mgのカフェインが含まれていることになるんです。トールサイズでしたら350mlなので140mgになります。

体重によってですが、カフェのドリップコーヒーでしてら2杯も飲めば、制限オーバーになってしまいますね。お店のコーヒーでしたら1日1杯が限度だということを覚えておきましょう。


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半減期を意識する」

カフェインを摂取する時は、摂取の間隔を意識する必要があるんです。
カフェインが体内で代謝され、半分の量になるまでの時間を半減期と呼びます。カフェインの半減期5時間前後と言われています。

体重50Kgの人がドリップコーヒー300ml飲みますと、カフェイン摂取量120mgになります。またその人が5時間後に再びドリップコーヒーを飲むとすると、2度目に摂取したカフェイン120mgに加えて、体内にはまだ1度目に摂取した120mgのカフェインの半分が残っていますから、合計180mgになり1回の限度量を超えてしまうんです。

このようにカフェインを摂取する時には、十分な時間を空けないとすぐに取り過ぎになってしまうのです

「1日の摂取量を守る」

カフェインは1日の合計の摂取量の限度値もあるんです。成人の1日当たりの適正な限度量、体重1Kgあたり5.7mgなんです。
ですから、体重50Kgの人の1日のカフェイン限度量は285mgです。体重70Kgの人でしたら399mgです。これは摂取する間隔は関係無しで、1日の限度の量です。

これ以上の量では、体への負担が大きくなってしまい、副作用が出る可能性がありますから、適正な量を守るようにして下さい。

 


普段からカフェインの摂取限度を意識して、コーヒーの代わりに玉露以外のお茶を飲んだりして過剰摂取にならないように注意して、コーヒーを上手に楽しみましょう。

 

使用する水でコーヒーの味や風味が変わりますよ