実は枕が原因だった睡眠負債・肩こり・頭痛・首こり・いびき
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皆さんご存知の睡眠負債は枕から見直しましょう。枕を選ぶときに何を基準に選ばれていますでしょうか。色や形くらいでしょうか。見た目も重要ですけどね。
睡眠負債とは
毎日のわずかな睡眠不足が負債のように蓄積された状態のことなんです。眠気などの症状に乏しくて、自覚が難しい潜在的な睡眠不足を指します。海外の研究者に名付けられて、睡眠研究の分野では世界的に用いられている言葉なんです。
1日6時間程度睡眠がとれている人でも、睡眠負債の影響があり脳のパフォーマンスが低下する事や、がんや認知症など病気のリスクが高まったりする可能性が指摘されています。
2017年6月にNHKのスペシャル番組で放送された番組では、6時間睡眠が2週間続くと、2日連続で徹夜した時と同じ脳の状態になる事を確かめた実験結果などが紹介されました。
寝室を遮光して時間を気にせず就寝し、睡眠時間が通常より2時間以上長くなった場合は睡眠負債を抱えている可能性が高いとされています。改善するには、平日の睡眠時間を現状より少しだけ増やしたり、休日も寝だめをしないで同じ睡眠時間を維持することが有効であるとされています。
あなたの枕は、本当に身体に合っていますか?
就寝時の枕が合っていないことによって、肩こり、顔のむくみ、さらには首回りのもたつき、などが引き起こされることがあるというのです。身に覚えのある方もいると思いますが。
これらのことが起こったとしても、ちゃんとリラックスできる睡眠を取っていれば顔に残ることなく修復するとのことですが…。
後、よく言われるお肌のシンデレラタイムご存知でしょうか?
「眠り始めてから3時間のことを言うとのことです、22時からでなくてもいい」
「枕の寿命は素材によりますが、1年程度しかない」
眠りが浅い、心当たりがないのに肩がこる、といった方にぜひ枕を見直しましょう。
枕が自分の身体に合っていないと、熟睡できないどころか首や肩を痛めてしまうこともあります。現在、「いくら寝ても疲れがとれない」という状態でしたら、枕が身体に合っていない可能性があります。
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そのまま放っておくと、熟睡できない毎日が積み重なって、疲労をため続けることになってしまいます。
人は一晩に20〜30回程度の寝返りをうちます、結構多く感じると思います。寝返りをどれだけスムーズに行えるのかが熟睡の鍵になります。寝返りには、身体のゆがみをとったり、眠っている間の温度調節をしたりするという大事な役割があるんです。
合わない枕を使っていることで、寝返りがうちにくくなるので、熟睡できずに浅い眠りにつながってしまいます。
高すぎる枕ですと、就寝中の頚椎を歪めてしまうので肩こりや首こりの原因になるんです。さらに脳に血液がまわりづらくなることで、頭痛につながることもあります。
あと、高すぎ低すぎは首や肩の痛みだけではなくて、腰痛をも引き起こす原因になります。
高すぎる枕は、いびきの原因にもなるんです。顎が引けた状態で就寝していると、上気道が狭くなりやすくなるので、空気が通る際に摩擦音が生じていびきが発生するんです。無呼吸症候群などから脳が酸欠状態になり頭痛の原因にもなります。
眠りが浅くなりますから、日中に身体のだるさなどを感じるようになっていきます。昼間のパフォーマンスが低下し、仕事の効率が落ち残業が多くなって睡眠時間を削る……という負のループに陥ってしまうことも。
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安眠できる素材を選択
低反発ウレタン枕(通気性:×,価格:△,耐久性:△)
▶押すとよく沈む低反発ウレタンは、頭をしっかり支えてくれるものの、通気性があまり良くない素材。
高反発枕(通気性:○,価格:×,耐久性:○)
▶弾力があり寝返りをうちやすいが、水洗いができず、価格もやや高価。
羽毛枕(通気性:○,価格:○,耐久性:△)
▶羽毛の質感が柔らかく、通気性に優れているが、柔らかさゆえ頭を支える力が弱いと感じることも。
ポリエステルわた枕(通気性:○,価格:◎,耐久性:△)
▶ふわふわと弾力性のある素材だが、へたりやすく安定感が少ない場合も。価格は安価。
安眠できる高さを選択
枕の最適な高さは人によって異なります、理想な高さは、仰向けに寝ていても立っているときと同じ姿勢になる高さなんです。枕に頭を乗せたときに、喉や首筋に圧迫感がないかを確認しましょう。
あと、首の角度が15度くらいになる高さがおすすめです。首まわりの筋肉がゆるんでリラックスすることができます。
仰向けで眠る人も、眠っている間には寝返りをうちますから、横向きになったときの姿勢でも身体に違和感がないかも、同時に確認しましょう。
ストレートネックの方の枕の選び方
「ストレートネック」とは、頚椎の前湾角度が30度以下の状態のこと。車での交通事故やスポーツでの激しい衝突などで首になんらかの問題がある場合は、低反発ウレタンや羽根の柔らかい枕ではなく、頭をしっかりと固定できる薄めの枕を選択しましょう。
適度な硬さがあり、頭が沈み込みすぎない
表面が平らで寝返りを打ちやすい
50cm~60cmほどの幅で、寝返りを打っても頭がはみださない
適度な重さがあり、寝返りを打ってもずれない
ぜひ自分に合った枕を見つけて、毎日の眠りを快適なものに変えましょう。
不思議と今までより体も楽になりいつの間にか健康的な生活を送れる様になりますよ。